おはようございます。
私にできるかな…が、私にもできる!!に変わる
「未来を切り拓くビジネス英語」パーソナルコーチ Hiromiです。
今日は、ビジネスシーンで重要視されるスキルについてお話しますね。
ビジネス英語 = ビジネス英会話なの?
英語に関する記事を目にする時、
Reading、Listening、Speakingに関する記事が多いと感じませんか?
ビジネス英会話のスクールはたくさんあるけど
Writing対応可能なスクールは、なぜか少ない気がするのです。
確かに実際の仕事では
Eメール・資料作成・社内コミュニケーションツールとしてのチャットを使うし
転職する際のレジュメにも英語は使われるのに、
教えるスクールが少ないのは、Writingが軽んじられているからではないかと
私はずっともやもやしています。
ビジネスで要求されるのは、Writingスキル
昨日、生産技術部のUさんのお話をしましたが
意志の疎通を図る手段としてのSpeakingは、身振り手振りでも何とか伝わります。
でも、Writingは違います。
それは、メールやチャット等の狭義ではなく
ビジネスの様々なエビデンスとして、文書を残すからです。
契約書・論文・説明文・申請書・プレゼン資料等がそれにあたります。
実務経験者から見ると、もう1つ大事な機能がWritingにありますが
それは別の機会にお話しますね。
Writingと英作文の違い
ビジネスで使用するWritingは、単なる英作文とは異なります。
1.Sentence
2.Paragraph
3.文章 (注:paragraphがたくさん集まって、1つの説明文が成り立っている状態)
Writingを教えるスクールがあっても、説明文の書き方を教えてくれるところは
ほとんどないのではないでしょうか?
Writing – それは説得力のある文章を書くことです。
あなたが伝えたいことを主張できているか、文章全体で意味のねじれが生じていないか
説明が冗長的すぎないか、具体例が示されているか、などに留意する必要があります。
そして、あなたの主張が相手に伝わり、相手に行動してもらえる英語になっているか
つまり、相手に結論を促す主張ができているか、です。
According to your needs
Writingスキルは、狭義のEメールやチャットができれば十分と仰る方には
汎用性のあるひな形を用いて、実務で頻繁に使うEメールの書き方をお教えいたします。
一方で、”せっかくだから、説得力のある文章を書けるようになりたい!”
こちらもコーチング対応が可能です。
すべては、あなたのご要望次第。
説得力ある文章 ー 自己アピールできますね!
実は、まだお伝えしていない秘訣があるのですが
ここでは口が裂けても言えません。
あっ、口が裂けたら…言えないですね!
今日はこのあたりで。
またお会いしましょう。
コメント