なぜ、ビジネスで英語は必要とされるのか?

●ビジネス英語
これから先、必要性はさらに高まります

おはようございます。

私にできるかな…が、私にもできる!!に変わる

「未来を切り拓くビジネス英語」パーソナルコーチ Hiromiです。

1週間の始まりの今日は、現在の、そしてこれから先の英語の必要性を考察してみましょう。

日本人に英語が求められる理由

実は驚くほどの速さで、英語の必要性は高まっているのです。ご存知でしたか?

どのような分野で英語の必要性が高まっているか、のぞいてみましょう。

①グローバル化:発達した通信網・流通網により、日系企業が販路を海外に求めることでグローバル化が進んでいます。生産拠点を海外に求めずとも、特に強いドル高の現在では、海外進出していた企業が日本に戻ってくるケースも出てきています。このような状況では、外資系企業に勤務していなくとも、ビジネスで英語を必要とするケースが確実に増えています。

②リモートワーク:3年におよぶコロナ禍の影響で、リモートワークがずいぶん推進されてきています。これがグローバル化と融合して、日本にいながら海外拠点の外資系企業に勤務したり、日系企業がアジア諸国や欧米から従業員を雇うケースが増えています。

③インバウンド増加:日本でもwith コロナの時世となり、一般の外国人の日本入国が増えて(正確には、戻って)きていますね。こうした場合、旅行業や輸送業だけでなく、宿泊業や観光地の土産物販売業でも英語の必要性が高まってきます。

英語ニーズを満たせるのは

では、何がこれらの英語ニーズを満たせるでしょうか?

Google翻訳を例に挙げて説明しますね。

日→英に翻訳する時、そのまま宿題の回答や仕事のレポートにコピペできないと

お気づきの方も多いでしょう。

日本語はハイコンテクストな言語なので、主語やその他の人称代名詞、時制を

意識せずに言葉にしてしまう時が多いですね。

翻訳する際に、相手に確認しないと、正確な意味を理解できないのです。

自動翻訳機も同様で、翻訳精度は向上していますが、まだまだ人間が補う必要があります。

英語学習に必要な時間

だから、人にとって英語は必要なのです。機械翻訳だけでは足りないのです。

そこで問題になるのが、英語学習に必要な時間です。

一般的に、ビジネス英語の習得に必要な時間は、3000時間と言われています。

3000時間 = ペラペラ話せる程度です。

この3000時間を減らせる方法がなくはないのですが…

  *こちらの記事を参考になさってください (https://lets-open-the-way.com/20221018-2/)

それにしても長い! 1日3時間勉強すると仮定して、1年で1000時間ですよ!

“〇〇さん、来月から海外顧客を担当して欲しい” と言われたら、あなたどうしますか?

その準備ができていますか?

ペラペラに話せずとも、海外顧客とのメールや会議、プレゼンを臆せずに行えますか?

今なら、間に合います

”あっ、ヤバいかも…” と感じたあなた、大丈夫ですよ。

今なら、まだ間に合います。

時間がかかる英語学習だから、これから始めればいいのです。

恥ずかしさ、面倒くさい、今さら勉強なんて…と

腰が引ける気持ちがわからないこともないですが、動き出すのはあなた自身ですよ。

英語学習を始めることに対してのネガな考えについては、次回お話しますね。

今日はこのあたりで。

またお会いしましょう。

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