おはようございます。
私にできるかな…を、私にもできる!!に変える
「未来を切り拓くビジネス英語」パーソナルコーチ Hiromiです。
新しい1週間を、緩く&しっかり始めましょう。
今朝は、英語脳の作り方についてお話しますね。
塾に通ったことがありません
私は学習塾に通ったことがありません。
それでも、英語脳を確保できました。英語脳 – 英語を英語で捉える力です。
英単語や文法を覚えることは大事ですが
実用的で試験で高得点を挙げる英語を身につけるには、英語脳を確保することが必須です。
その一方で、これに苦労している方は多いはず。
実は、難しいことは必要なく、簡単なことの繰り返しで身につくのです。
学習塾に通ったことのない私の学習法をお伝えします。
英語脳 – Reading
主な学習方法は、以下の2つです。
①スラッシュリーディング
・チャンクごとに / を入れる
・/ を入れた文を頭から読み、後ろに戻らないように読み進む
・チャンクごとに意味のまとまりを理解しながら、長文を読み進む。
⇒決して綺麗な日本語に訳さずに、読み進む
なぜ綺麗な日本語に訳さなかったのか?その理由は
・1つのセンテンスは、複数のチャンクの意味の足し算
・1つのパラグラフは、複数のセンテンスの意味の足し算
・1つの文章は、複数のパラグラフの意味の足し算
全体が意味の足し算でできているなら
文書の概訳を理解して綺麗な日本語にするのは
英文和訳問題を記述回答する時だけで十分と考えた。
②音読 (ぶつぶつつぶやく程度)
・主に通学の行き帰りに学習したものですから、通学中に故意に声を出して音読なんて、
私には無理だった。
・実際に音読をする際は、単語の意味を追いかけるのでなく
文章全体が何を言わんとしているのか?
単語やチャンクがどのような場面を表そうとしているのか? を考えて読む。
英語脳 – Listening
こんな方法で良かったのかと思うくらい自己流ですよ。学習塾で教わってないので。
①前置詞句や接続し、 to + 不定詞、that節を聴き取る
・聴き取った後は、該当部分を5文型に分類
頭の中で / を引いて、チャンクごとの意味を文型から捉える
大学受験の頃は、これが中心でした。
②リスニング教材を聴きながら、徐々にステップアップ。
・ただListeningするだけ
・ListeningしながらOverlapping
*最初はテキストを見ながら & 聴きながら⇒テキストを見ずにOverlappingへ
・Shadowing
*これを始めたのは社会人になって、TOEIC受験を意識した頃。
*慣れた英文でShawdowingすると、”私にもできる!”と感じた。
継続したら
大学受験を意識した頃に、この方法を始めましたが
完全な英語脳になったと実感できたのは、大学生になってからでした。
特にReadingは、受験問題以外の英文を読んだ時に
”あっ、読める!すらすら進める!” と感じたのを覚えています。
Listeningは、前述したように、社会人になってからShadowingを始めました。
アルクの1000時間ヒアリングマラソンとEnglish Journalに特化してましたね。
正直なところ、勤勉ではなく、サボりがちな私でしたが
続けていくうちに、いざという場面で
とっさにSpeakingができるようになったことを覚えています。
参考になったでしょうか?
若かりし頃、勝手気ままに英語を学習していた私にとって
スラッシュリーディングを取り入れたことが
英文を読んで理解する速さとその精度に役立ちました。
英語が苦手な方こそ、スラッシュリーディング
そして、時間はかかるけど、音と単語の意味を合体させて覚えること。
これが必須ですよ!
今日はこのあたりで。
またお会いしましょう。
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