英語脳の作り方- Reading & Listening

●ビジネス英語勉強法
あなたは英語脳を持っていますか?

おはようございます。

私にできるかな…を、私にもできる!!に変える

「未来を切り拓くビジネス英語」パーソナルコーチ Hiromiです。

新しい1週間を、緩く&しっかり始めましょう。

今朝は、英語脳の作り方についてお話しますね。

塾に通ったことがありません

私は学習塾に通ったことがありません。

それでも、英語脳を確保できました。英語脳 – 英語を英語で捉える力です。

英単語や文法を覚えることは大事ですが

実用的で試験で高得点を挙げる英語を身につけるには、英語脳を確保することが必須です。

その一方で、これに苦労している方は多いはず。

実は、難しいことは必要なく、簡単なことの繰り返しで身につくのです。

学習塾に通ったことのない私の学習法をお伝えします。

英語脳 – Reading

主な学習方法は、以下の2つです。

 ①スラッシュリーディング
  ・チャンクごとに / を入れる
  ・/ を入れた文を頭から読み、後ろに戻らないように読み進む
  ・チャンクごとに意味のまとまりを理解しながら、長文を読み進む。
    ⇒決して綺麗な日本語に訳さずに、読み進む

  なぜ綺麗な日本語に訳さなかったのか?その理由は
  ・1つのセンテンスは、複数のチャンクの意味の足し算
  ・1つのパラグラフは、複数のセンテンスの意味の足し算
  ・1つの文章は、複数のパラグラフの意味の足し算

  全体が意味の足し算でできているなら
  文書の概訳を理解して綺麗な日本語にするのは
  英文和訳問題を記述回答する時だけで十分と考えた。
  

 ②音読 (ぶつぶつつぶやく程度)
  ・主に通学の行き帰りに学習したものですから、通学中に故意に声を出して音読なんて、
   私には無理だった。
  ・実際に音読をする際は、単語の意味を追いかけるのでなく
   文章全体が何を言わんとしているのか?
   単語やチャンクがどのような場面を表そうとしているのか? を考えて読む。

英語脳 – Listening

こんな方法で良かったのかと思うくらい自己流ですよ。学習塾で教わってないので。

①前置詞句や接続し、 to + 不定詞、that節を聴き取る
 ・聴き取った後は、該当部分を5文型に分類

 頭の中で / を引いて、チャンクごとの意味を文型から捉える
 大学受験の頃は、これが中心でした。

②リスニング教材を聴きながら、徐々にステップアップ。
 ・ただListeningするだけ
 ・ListeningしながらOverlapping
  *最初はテキストを見ながら & 聴きながら⇒テキストを見ずにOverlappingへ
 ・Shadowing
  *これを始めたのは社会人になって、TOEIC受験を意識した頃。
  *慣れた英文でShawdowingすると、”私にもできる!”と感じた。

継続したら

大学受験を意識した頃に、この方法を始めましたが

完全な英語脳になったと実感できたのは、大学生になってからでした。

特にReadingは、受験問題以外の英文を読んだ時に

”あっ、読める!すらすら進める!” と感じたのを覚えています。

Listeningは、前述したように、社会人になってからShadowingを始めました。

アルクの1000時間ヒアリングマラソンとEnglish Journalに特化してましたね。

正直なところ、勤勉ではなく、サボりがちな私でしたが

続けていくうちに、いざという場面で

とっさにSpeakingができるようになったことを覚えています。

参考になったでしょうか?

若かりし頃、勝手気ままに英語を学習していた私にとって

スラッシュリーディングを取り入れたことが

英文を読んで理解する速さとその精度に役立ちました。

英語が苦手な方こそ、スラッシュリーディング

そして、時間はかかるけど、音と単語の意味を合体させて覚えること。

これが必須ですよ!

今日はこのあたりで。

またお会いしましょう。

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