外資系ってこんなところ その1

●未来を切り拓く英語
外資系企業の内側をのぞいてみませんか?

おはようございます。

私にできるかな…を、私にもできる!!に変える

「未来を切り拓くビジネス英語」パーソナルコーチ Hiromiです。

Twitterでもつぶやいている ”外資系ってこんなところ” を

さらにパワーアップしてお伝えします。

外資系への転職を考えている人なら、知ってて損はしない情報ですよ。

Cross-cultural

私は英語のネイティブスピーカーじゃないと気にしている、あなた

そんな心配は必要ありません。ホントに。

私のオフィスを例に挙げて説明しますね。

私の周りにネイティブはたった1人。 直属のアメリカ人上司のみです。

Myチームには、主に中国・インド・韓国の出身者を含むアジア系がメインで

マネジメントはフランス人。

だから、自分が英語ネイティブでないと卑下する ことはないのです。

ネイティブでないから、そこそこ丁寧な文章を話しますし

be動詞が抜け落ちることもありません。

彼らにとっても、私たちにとっても、”外国語” なのですから。

ということは、あなたにもチャンスは開かれているのです!

元気を出して、ぜひ外資系にお越しください。お待ちしています。

🥰

英語使用頻度は90%

社内のコミュニケーションは、 書類、メール、会議を含めて、すべて英語で行われます。

私のチームはすべて外国籍のメンバーなので、日本語は通じません。

外資系では、個人に割り当てられたresponsibility つまり職務範囲が大事です。

何ごとも契約に基づいているので。

ゆえに不測の事態が発生すると、マネージャーなのに私がやらされる羽目に😭😭

そう、私は究極の雑用係で器用貧乏。

たまに日本人とチャットできると 死ぬほど嬉しくなります。ホッとします。

🥰

大事なのは、日本語力

見落としがちなのが、日本語力です。

転職のための勉強に、日本語を勉強する人は少ないでしょう?

だけど、これ、ホントに大事なんです。

🍀

ちょっと難しいので、細かくゆっくり説明しますね。

自動車業界の外資系で、日本支社を持つ企業の顧客は

そのほとんどが日本の自動車メーカーをターゲットにしたものです。

日本の自動車メーカーはその伝統ゆえ、伝統的な思考をお持ちです。

その思考をしっかりと守っているナイスミドルなおじ様たちは

当然のことながら、英語が苦手な方々ばかり。

その方たちに説明して、理解していただくには

よどみない論理的な説明が必要になるのです。

😰

その上、会議はすべて録音されますので

後になって “言い間違えました” では取り返しのつかない事態にもなりかねません。

ですから、日本語でつじつまのあった説明をよどみなく

お客様が理解してくださるまで、何度も説明する必要があるのです (怒らずに…)

いかがでしたか?

外資系、英語で転職、そればかりを考えて

日本語を疎かにしている方がひとり、ふたりいたのではありませんか?

少しでもドキッとしたら、日本語で新聞や論説文を読んでみましょう。

今日はこのあたりで。

またおあいしましょう。

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