おはようございます。
私にできるかな…を、私にもできる!!に変える
「未来を切り拓くビジネス英語」パーソナルコーチ Hiromiです。
Twitterでも時々つぶやいている ”外資系ってこんなところ” を
さらにパワーアップしてお伝えします。
外資系への転職を考えている人なら、知ってて損はしない情報ですよ。
社内連絡はチャットで
社内連絡ツールとしてチャットを使うのは
今時では、外資系に限ったことではありません。
Zoom、Googleチャット、Chatworkの他に
会議用ツールのZoomやTEAMSにも、チャット機能が備わっています。
なぜチャットが使われているか、わかりますか?
電話が通じない時でも、声を出せない状況でも、メッセージを残せるからです。
そうです!置きリプと同じ
1日に7~8回のWeb会議が定常化してるから
世界各国の社員や日本国内の他拠点とのコミュニケーションに
チャットは大活躍するのです。
中国や韓国、インド、それに日本のオフィスの隣の席の人ともチャットが多いかも
これ、会社の文化なのかしら?
隣の席の人とチャットで英会話なんてねぇ…
チャットをする際は、気をつけることがたくさんあります。
・短く、わかりやすい英文で
・できるだけ即座に返信する → 返信が遅いと、あっという間にチャットがてんこ盛りに
・挨拶に注意 → 時差を考慮すべき
・仕事中の私用チャットをバレないように
日本とヨーロッパとアメリカ西海岸とチャットしていると
”おはよう” と “お疲れさま” と “おやすみなさい” が同居している感じです。
そんなわけで、挨拶はいつもHello!や Hi!にしています。
ここで即座のチャットに対応する秘訣をお伝えします!
それは 瞬間英作文 です。
文章でなくともかまわないので、サッと英語で返信する力を養うには
瞬間英作文がマストアイテムなんです。
外資系で働きたいなら
とにかく外資系で働きたい! でも専門分野の知識がない!なら
あなたが将来就きたい部署のsupporting staffがお勧めです。
アシスタントとしての採用を目指すということ。
各担当者は膨大な量の仕事を抱えているので
データを集計したり、様々な会議に使うパワーポイント資料は
担当者から支持を受けて、このstaffが実際に作ります。
最初はつまらないと思うかもしれないけど
次第に所属する部署の業務内容や周期的な流れががわかるようになります。
その上、社内システムのSAPも操作できるように!
これは副産物ですよ!
私は外資系を3社経験しましたが
その3社ともSAPを導入していました。
SAP使用歴は、転職活動に必要なレジュメにも記載できる立派な経験になるので
job interviewでも堂々と言ってくださいね。
日本語より英語?
実際の仕事では、英語を使用する比率が高くなります。
会議、メール、チャット、資料とほとんどが英語漬け。
おそらく80~90%が英語での業務だと思います。
社内で使うアルファベットに省略した社内用語を
日本人に説明する時、最初は日本語で説明するのですが
英語に比べて、日本語での説明はどうしても長くなりがちです。
1度の説明でサッと理解してもらえる内容ばかりではないので
同じ説明を繰り返していると、ついこうなります。
そうです。
まるで英英辞典に書いてある説明を読むかの如く
to give a document, proposal, etc. to somebody in authority so that they can study or consider it
こんなふうに、英語で説明してしまうんです。
すると相手の日本人は…
”あっ、それならわかる!”
これ、外資系のあるあるですね。
逆に、日本語で書かれた長文メールを読むのが辛くなります。
メールの最後まで読まないと、結論が出てこないことが多いので。
TOEICでハイスコアを得点できても
文章を構成する力、つまり文章力は別物だから
最初に意見や結論を書いてくれる日本人が少ないのです。
こんなメールを受け取った時は
ありがとう、いい報告内容だと褒めた後で
〇〇すると、もっと相手にわかりやすい文章になるねと付け加えます。
今日はこのあたりで。
またお会いしましょう。
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