海外出張ウラ話 – オーストリア編

海外出張
オーストリアは痛い思い出と素敵な想い出!

おはようございます。

私にできるかな…を、私にもできる!!に変える

「未来を切り拓くビジネス英語」パーソナルコーチ Hiromiです。

この時期にお伝えしたいとずっと暖めておいたのが、オーストリア編です。

なぜ??

それはね…クリスマスの綺麗な写真がその頃を思い出させてくれるから。

痛くて、素敵な街でしたよ。

ウィーンを出発

今回の出張は、4人。

ウィーンは地理的に便利な街で、ここをハブとして

私たちが訪問したい顧客が、こんな感じに複数位置しています。

各自が別々の目的地に飛んで、仕事を終えて

最後にウィーンで待ち合わせることになっていたのです。

今回の出張先の位置関係です

ストラスブールの空港で

12月の出張なので、日本に比べて、現地はとても寒かったことを覚えています。

ストラスブール近くの顧客へ飛んで行った出張者Aと出張者B。

顧客の方から、ぜひもう1日話したいと要望されるほど興味を引くことができ

新しい仕事のオファーを複数いただけたのです。

ウチの会社の存在感が増してきたと、はっきりと顧客が言葉にしたので

予想以上の成果だと、出張者Aと出張者Bの気分はホクホク。

1日延泊した後に向かったストラスブールの空港で

お決まりの小さな悲劇が起こりました。

飛行機のタラップを降りながら、最初の1歩を地面に下ろそうとしたら…

ステップを2段くらい踏み外して、出張者Aが滑っちゃいました~!!!

幸い骨折はなく、でもお尻からド~ンと落ちたので

かなりの青あざになったとか。

いえ、私は直接見てませんよ!

男性のお尻の青あざなんて…

ハノーバーのモーターショー

出張者Bは、別行動で、ハノーバーのモーターショーへ。

未発表の欧州新型車や新テクノロジーに触れて、ウキウキでウィーンへ…

元気に帰ってくるはずでした。

ウィーンで再会した出張者Bは

ギックリ腰で脚を引きずって、苦しんでいたのです。

あ~あ、お歳を考えずに無理するから。

モーターショーの頃のハノーバーは、激冷えでしたものねぇ。

戦士、傷ついて帰還。そんな光景でした。

傷ついた身体をお大事に

日本への帰国前に、ウィーンで再会した戦士たちは

出張者A:お尻に青あざ  出張者B:ギックリ腰  出張者C:Bの歩行を介助

それでもせっかくウィーンに来たのだからと

3人プラス私は、シェーンブルン宮殿へ行きました。

シェーンブルン宮殿の庭園。小高い丘の上に、水辺の別宮が見えます

シェーンブルン宮殿は、思ったよりも奥行きのある庭園が素敵で

かなり奥まったところに、小高い丘があり

その上には、水辺に浮かぶ別宮があるのです(↑写真)

明日は飛行機に乗るだけというタイミングだったので、深いことは気にせず

傷ついた戦士たちをしり目に自由に庭園を散策し、丘をかけ上がりました。

下の方に小さく見える彼らを別宮から見下ろして

”早く~! こっちこっち!” と身振りで伝えると

”男がすたる!” と負けん気の強い戦士たちは、丘を登ろうとしたのです。

でも、すぐに諦めましたけどね。

体調管理も仕事のうちと、彼らは胸に刻みました。

今日はこのあたりで。

またお会いしましょう。

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